歌舞伎の子は大変ですね

f:id:nursewaltz:20160302133656j:plain

有名人の子供は、小さいころから注目されていて大変でしょう。

それとも、小さいころから人に見られるのに慣れていて、どうとも思わないのかもしれません。とくに歌舞伎役者の子供は、将来の仕事まで決まっているようで、大変だなと思いますね。

【歌舞伎はむずかしい】

私にとっての歌舞伎は、5年に1回くらい、ドクターからチケットをもらっていくもの。なんだか、お中元でいただくカルピスくらいの認識でして(笑)、正直意味はわからないし、ストーリーにもついていけません。踊りなんてサッパリです。

歌舞伎って、まず言っていることがよくわかりません。何度も通わないと、良さが理解できないんでしょうね。そして何度も行くほど、お金はありません。チケットをもらうから行くのであって、自腹でいくにはちょっと、ねえ?だって、高いもの。

私くらいの素人にわかるのは、舞台装置が豪華だなとか、パタンパタンと屋根がたたまれて、気がついたら建物の屋根の上にいるようになっている仕組みが面白いとか、そんなことばかりです。

あと、衣装もすごいなとは思いますけど、これは演目によるみたいですね。女形が豪華な衣装を着て出てくると、目を見張っちゃいます。

あれだけのものをしょって歩こうと思ったら、やはり男性でなければ無理なんでしょうね。衣装を着ると言うより、装着している感じです。あ、小林幸子さんか(笑)。

【環境か、本人の資質か】

歌舞伎は役者でもつとも言われます。
有名な人気俳優は、見ていて華がある。そういう華って、やはり子供のころからの訓練と、みられることから出てくるんでしょう。

ロイヤルファミリーだって、いつも緊張感があり、ピシッと背筋を伸ばす生活をしているから気品が出る。環境からくるものって、大きいですね。いつもダラダラしている私などとは、あまりに違いすぎて頭が下がります。あんな生活できません。

歌舞伎役者の場合は、環境のほかに、本人の資質と言うものも大きいと思います。

私は中村獅童さんが大好きなのですが、あのひとも元は歌舞伎のお家なんですってね。ただ、お父さんが早くに歌舞伎役者をやめてしまったので、必ずしも歌舞伎役者になる必要はなかったそうです。

それでも、19歳で歌舞伎役者になろうと一念発起。ながく下積みをして、いまでは花形役者です。

【英才教育だけではないけど】

こうなると、海老蔵さんちみたいに、小さなころから英才教育でいろいろと教え込んだ方がいいのか、獅童さんのように本人がやる気になった時まで待つべきなのか。どっちがいいかは結果論にしかならないんでしょうねえ。

これとよく似た悩みを、ドクターからもよく聞きます。ドクターにも代々医者の家というひとが結構いて、自分で4代目だとか身内全部がドクターだなんて話はザラです。

医者になろうと思ったら、うんと早くから勉強を死ぬほどさせて、医学部に合格→医師試験に合格しなくちゃいけません。

医師国家試験ばっかりはどんなにお金があっても、本人ががんばるだけです。こどもの進路を親が勝手に決めていいのか。どんなベテランドクターでも、頭の痛い問題みたいです。ふつうのお家のふつうの看護師で良かったです(笑)。

リップスティックに乗れない!

私自身、これまで一通りの運動はやってきました。テニスにスイミング、ジョギング、バドミントン、サイクリング。

ダイエットにも効果があるといいなと思い、なるべく全身を使った有酸素運動を選んできたつもりです。

運動神経はそこそこですが、人並みにあるつもり。まあ標準レベルと思ってきたのですが、ある日自慢の鼻がへし折られることになりました。

【これが噂のリップスティック】

それは友人たちとのバーベキューのときです。友人家族に小学生の子供がいる人がいまして、料理に向いていない私が子守(?)を一手に引き受けていました。

そこで最近子供たちの間で大流行している、スケートボード、エスボードと言うやつを初めて見たんです。

ふつうのスケートボードと違って、ジェイボード(その子たちが持っているのはリップスティックという名前でした。類似品にジェイボードと言うのもあるらしい)は真ん中にくびれがある形です。

ボートのオールみたいな形のものが左右に、羽根のようについています。真ん中は可動式で、けっこう斜めにもひねることができます。そして裏のローラー部分は、左右にひとつずつ。そう、ローラーは前後2個しかついていないんです。

何が問題かって、立ち上がれない。スケートボードのように4個のローラーがついていればボードそのものが立っていられます。リップスティックはローラーが前後ふたつなので、傾いた状態でしか置いておけません。つまり、ボードに乗る時からバランスを取らないと乗れないのです。

【体をひねって進む】

運動にはやや自信のある私ですから、もちろん乗りました。そして何が起きたか。立ち上がれないんです。

リップスティックは乗ったまま静止することはできません。乗った瞬間から動いていないとひっくり返ります。止まる時は、ボードから降りるときなのです。

そして動いている状態を維持するには、つねに全身を動かしていないとダメ。

足元は8の字を書くように左右に動かします。顔は前方を見る。初心者はつい足元を見てしまいますが、下を見ることでバランスがとりにくくなり、スピードも出ません。意識して前を向き足は8の字に、上半身は足元と反対方向にひねりつつ進みます。

スピードに乗ってくるとかなり楽に進むことができます。曲がる時は全身のひねりを強くして、ぐるっと回る感じです。

【前に倒れるのがコツ】

こうやって、子供たちに教えてもらって2時間。乗れるようになりましたよ。

スピードが落ちると転びやすいので、止まりたい時はボードをけり捨てて前に向かって飛ぶような意識でボードからおります。この時、体の後ろに意識があるとお尻から転びやすい。あたった角度が悪いと、尾てい骨にヒビくらい入りますので、ご注意くださいね。

エスボードに乗る時はヘルメットやひじ・膝のガードをつけることが多いのですが、さすがにおしりガードはありません。とにかく前に向かって転ぶ。これがコツです。っていうか、たぶんこれだけがコツです(笑)。

【全身運動です】

やってみた人は分かると思いますが、すいすい進めるようになると面白いですよ。自分がいつも動いていないとボードが止まっちゃいますから、全身運動でもあります。

腰を起点にして上半身と下半身を逆方向にひねるので、ウエストの後ろあたりの筋肉がほどよく鍛えられるのでは、とひそかにダイエット効果も期待している私

ああそうです、自分用のボードを買っちゃいました。安いものではありませんが(¥10,000くらいします)、ダイエット器具を買うよりは安いような気がして。効果は、どうなんでしょうね(笑)。

もっと気軽に婦人科に行ってみては?

f:id:nursewaltz:20160222202316j:plain

体調が悪くなれば病院へ行く。これは当然なのですが、なかには行きにくい診療科もあります。不調に気がついてもなんとなく行くのがおっくうで、放っておいたために病状が進んでしまった。こんなケースもありますから、ぜひとも行って欲しいと思いますね。

【婦人科ってオシャレで居心地イイ!】

女性にとって、なんとなく行きにくいのが婦人科です。産科と一緒になっている病院が多いので、妊婦でもないのに行きたくない人もいるでしょう。

恥ずかしながら看護師である私も、婦人科には足が遠のくばかり。しかし最近がん検診を受けたことをきっかけに、婦人科に対する認識が180度変わりました。

まず、内装がキレイ。最近の妊婦さんは、出産する病院についていろいろ調べていますからね。先生の腕がいいのは当然のこと、それ以外にもホテルみたいな個室のある病院や、食事のおいしいところ、おやつがゴージャスな病院などなど、チェックポイントはたくさんあるのです。

こういった、諸条件をクリアしていないと、今の産婦人科は生き残れません。だから女性にとって非常に居心地がいい空間になっているのです。

【更年期障害は婦人科】

産婦人科に来るのは妊産婦さんだけではありません。さすがに出産を扱う産婦人科には不妊治療の人は来ませんが、年齢からいって、明らかに産科ではなく婦人科に来ているという患者さんが少なくないんです。そうか、婦人科の需要ってこんなにあるのかって思いましたね。

がん検診を受けにくる人もいますし、生理不順の相談に来る人もいる。最近では更年期障害で通院している人も多いようでした(待合室での会話からの推測です)。

更年期障害はつらくて長いですから、婦人科で治療を受けて楽になるものなら通院したほうがいいでしょう。いずれも保険適用。市販の薬を買うよりは効果が高いと思います。

更年期障害については、精神的なストレスも大きな原因です。ドクターによってはカウンセリングの時間を長く取り、薬の処方だけでなく、メンタル面の障害もとりのぞくべく努力している病院もあります。

【女性の聖域で相談しやすい!膀胱炎も貧血もOk】

なによりも、産婦人科は女性の領域です。たとえば膀胱炎などになった場合、尿器科でもいいんだけど、女医さんがいいから婦人科にかかるなんていこともあるみたいですね。この気持ちは、なんとなくわかります。

産婦人科は初診時こそ敷居が高いと感じますが、いったんかかりつけ医にしてしまえば、女性ならではの悩みをいろいろと相談できます。

知り合いの看護師には、貧血のための鉄剤まで処方してもらっている人もいますよ。トータルに細かいところまで相談できるのが、婦人科のいいところでしょう。

料理はセンス!

f:id:nursewaltz:20160218115012j:plain

料理はセンスです。これはもう、生まれつきとしか言いようがありません。

たしかに子供のころからの訓練とか、毎日やむにやまれず家族のご飯を作っているうちに上達したという人もいるでしょう。

しかし、上達の道すじがなかなか見えない人にとっては、料理は苦行以外の何物でもありません。

【努力はするけど】

以前、雑誌のコラムかエッセイで「うちの周囲は、ゴミに生ごみが出ない。みんなパックいりお総菜を買っていてお料理をしないからだ」という内容を読みました。

読んであきれたという同僚看護師がその雑誌を詰所に持ってきたので、みんなで回し読み。年配の看護師はさすがにひどいと怒っていましたが、寮生活者および実家から通勤している若手看護師はシーン。とても人ごとではないからです。

看護師は仕事が不規則だし、忙しいからとてもお料理なんてできない。そう言い張ることもできます。実際にそれで押し通してきたし(笑)。

でも同期で結婚して、家事と仕事を両立しているひとも大勢いますから、あまり説得力があるいいわけではありません。

しかし、一点においてだけ、声高にいわせてほしい。料理下手だって、努力をしていないわけじゃないんです。

【火加減ってなに?】

私など、休日になればクックパッドを丹念に読み、少しでも料理工程が少ないものを厳選する。失敗した時のダメージを軽減するために、最初から材料は家にあるものだけにする。そして、舌平目の○○風ソースなどというノーベル賞ものは避けて、ぺぺロンチーノくらいで妥協する。

ここまでがんばっても、出来上がりは謎のツートーンカラー団子です。あ、ツートーンになるのは、必ずパスタのどこかが焦げるからです。まずさは折り紙つきで、泣きながら食べることになります。これなら、夜勤に行って病院食を食べている方がよっぽどいい!

おなじく料理ダメな友人は、目玉焼きを作ろうとして、クックパッドを4分間しっかり読みこんだ末に、やはり謎の2色せんべいができたそうです。たぶん、どちらも火加減というものは壊滅的にわかっていないんでしょう。

【同じクオリティは、むり】

もう許してください。料理はセンスです。センスがないヤツは、どんなに努力したってむくわれない。料理上手な人に悲惨な経験を話すとびっくりされ「目玉焼きでどうやって失敗できるの?」と逆に問い詰められる始末です。

いいえ、おかしいのはあなたたち。30分で3品を作るなんて(しかもどれも失敗せずに)、無酸素でエベレストに登頂することと同じです。出来ない私たちは、そっとしておいてください…。

20代の禁煙外来も保険が使えますよ

f:id:nursewaltz:20160213213559j:plain

昔から、なくて七癖というように、どうしてもやめられない癖があります。貧乏ゆすりとか、爪かみなど人によっていろいろですが、なかには悪習もあります。タバコがそうでしょう。やめたいと思っているのに禁煙できない人は、少なくありません。

【看護師にスモーカーは多い】

禁煙を~などと偉そうに言っておりますが、看護師の世界では、スモーカーは少数派ではありません。ドクターだって、すっている人は大勢います。体に悪いと言うことは重々承知している。それでもストレスなどから、禁煙できないのが看護師でしょう。

つらい禁煙に一筋の光明となったのが、禁煙外来の保険適用です。2006年から、のむ薬を使った禁煙治療などに、健康保険が使えるようになりました。私のまわりでも、これをきっかけに禁煙に成功した看護師が何人もいますよ。

ただ、だれでも保険が使えるわけでないのが欠点です。いろいろな条件をクリアしないと保険適応になりません。とくにネックになっていたのが「1日にすうタバコの本数×喫煙年数=200」以上が必要という項目でした。

【早くいけば、効果も早くでる】

これ、計算してみるとわかりますが、1日に20本のたばこを吸うとして、10年以上経過していないと保険適用にならないんです。

20歳から吸い始めるとして、10年だから30本。30歳以上でなければ、該当しないケースが多かったのです。20代でもめちゃくちゃな本数を吸っている人は、はいりますけど。

ところがタバコのニコチンに限らず、依存症と言うものは依存していた期間が短ければ短いほど、抜けることがカンタンです。20代で禁煙治療を始めるほうが、30代で始める人よりもうんと早く禁煙できるのです。加えて、喫煙を始めた年齢が若ければ若いほど、依存症におちこむ率が高くなるそうです。

以上の事から、タバコを吸い始めて間がない20代前半から禁煙外来にいくのが、喫煙者を減らす、一番の近道なのです。

【20代から禁煙を始めて】

先日、ある新聞の投書欄に「20代が禁煙外来にいくのに、保険適用はおかしい」という内容がありました。

喫煙を始めたのは自己責任なのだから、20代ごときで保険を使ってまで治療する必要はない、いっそどの年代も自費で治療をするべきだ、という内容です(すいません、ものすごい大ざっぱにはしょりました。)。この方の言われていることはまったくの正論で、その通りなのですが。

反面、依存症と言われるものが、本人の意志の力だけで克服できるものではない、と言うことがもっと世間に知られるといいのになあと思いましたね。

以前、ある禁煙外来ドクター主催の勉強会に行ったとき、「自分の意思で禁煙に成功する人は10%にすぎない」とききました。

ニコチンは非常に吸引力の強い物質で、やめたいと思っていても精神論ではなかなかやめられません。アルコール中毒の人が肝硬変で死ぬ間際まで行っても、お酒をやめられない仕組みとまったく同じです。

依存症は、意志や気合でなんとかなるレベルではありません。心身が、依存症の原因になるものにからめ捕られて、つくりかえられてしまっているのです。

【禁煙外来の成功率は50~70%】

健康保険を使った禁煙治療では、12週間に5回の診察を受けて禁煙に進みます。診察のたびに、のんで禁煙する薬(飲むとニコチン切れのイライラが軽くすみ、タバコを吸ってもおいしいと感じにくくなる薬です)を処方してもらったり、息にどれくらいの一酸化炭素が含まれているかを測定したりします。

あわせてドクターのカウンセリングを受けて、ゴールの禁煙までがんばります。個人の禁煙成功率は10パーセントにすぎませんが、経験豊富な禁煙外来ドクターの指導のもとなら、成功率は50~70%です

それでも、最後までがんばれない人もいるわけで。

途中で禁煙治療が途切れてしまった人は、前回の治療の初診日から1年以内は保険で治療を再開することはできません。自由診療になるので、お金がかかります。なんとかがんばって、12週間で結果を出したいですね。

食事系パンケーキの誘惑

f:id:nursewaltz:20160208183852j:plain


女性はおいしいものに目がない。

とくにスイーツについてはうるさい人が多いですね。流行にも敏感だし、ほんとにおいしいものやおいしい店については知り尽くしている。

看護師の中にも「スイーツ博士」みたいな人がいて、お友達になっておくといろいろな情報を教えてもらえて、とっても助かります。

【大きくてもぺろり】

このところずーーっと人気のパンケーキ。一過性のブームかと思えば、もうしっかりスイーツ界のジャンルとして根付いたようですね。

ふわふわしっとりのパンケーキを蜂蜜やメープルシロップとともに食べる。フレッシュフルーツがのっているものもあるので、かなりボリュームがあるメニューです。

カフェなどで厚みのある3段かさねのパンケーキを見ると「こんなに食べられないよ」と、いつも思うのですが、友人と分けて食べるとあっという間になくなります。


それどころか「もう1個いけるよね」「シェアすれば大丈夫」なんていって、追加オーダーまでしちゃいます。

これで痩せられるはずがない。痩せるどころか最高体重をオーバーしないほうが奇跡です(笑)。

【食事系パンケーキも登場】

人気とは言え、さすがに甘いパンケーキに飽きてきちゃったと言う人のために、最近はお食事系のパンケーキが登場しました。

甘いパンケーキの次に塩気のあるメニューを持ってくるとは、パンケーキ業界もいろいろ考えていますね。それに、まんまと乗っかってしまう自分が本当にイヤです(笑)。

お食事系パンケーキもいくつか食べてみました。おススメはシンプルにベーコンが乗ったものですね。いわゆるアメリカンな朝ごはんをイメージしてもらえば近いです。

ふわふわの2段パンケーキに、ベーコンが乗っていて、横にスクランブルエッグが添えてあります。パンケーキそのものもバターミルクを使ってあるらしく、リッチですが甘みはほとんどありません。でもフワフワ。カリカリに焼いたベーコンとの相性は最高です。

甘い→しょっぱい→甘いという永遠に終わらない地獄のルート。食事系パンケーキは、スイーツパンケーキ以上に危険な食べ物です。もうね、どんどん入っちゃうの。

【ホットケーキとの明確な違いは?】

こんなメニューなら、あえてフワフワのパンケーキでなくても普通のホットケーキにしてもいいじゃん、って思いますよね。

そこでふと「パンケーキとホットケーキを正確に分けるとしたら、ポイントはどこにある?」と疑問がわきました。

こういう細かいところの差別化を正確に表現したいというのは、看護師の特性でしょうかね。類似の症例には、データや数値的に区分けできないとムズムズするんです。はっきりと診断をつけてもらいたいの(笑)。

調べてみるとパンケーキはフライパンで焼いたケーキをすべて含む名称なんだそうです。

パン(フライパン、平なべ)で焼いたケーキってことですね。だからホットケーキもパンケーキに含まれます。同じ料理法なので、クレープもパンケーキの一種です。さらに海外の人から見ると、お好み焼きも一種のパンケーキなんだって。うーん。フライパンで焼いていますけど、お好み焼きは日本人にとってケーキじゃないよなあ。

【森永製菓はこう言っている】

どうでもいいことに限って、もっと掘り下げたい(笑)。ホットケーキミックスで有名な森永製菓では、パンケーキミックスも販売しています。商品が2種類あるならば、そこに違いがあるはず。調べてみると森永製菓では

1.ホットケーキは甘みがあるもの。小麦粉や砂糖、牛乳、卵を使っていてフンワリした厚みのあるタイプ。おやつ、スイーツ系。

2.パンケーキは甘くない生地を使う。森永製菓のパンケーキミックスは、砂糖不使用で食事の主食に使うことを前提にしてある。がっつり食事系。

なるほど。森永製菓の回答は、かなりはっきりと区分けしていますね。

もちろんこれは森永製菓の見解であって、パンケーキカフェなどではスイーツ系も食事系もまとめてパンケーキです。

つまり、一般的にははっきり区分けされているわけじゃないんですね。こういった融通がきくのも、パンケーキのいいところ。ふところの深さでしょう。

【絶品パンケーキ】

私がこれまで食べて、記憶にある限り一番うまい!と思ったのは、東京のホテルニューオータニ。パンケーキで有名なカフェがあり、リコッタチーズをたっぷり使った生地はフワトロ。あきらかにホットケーキとは違う食感でした。

春シーズンにはフレッシュイチゴをたっぷり添えた特別メニューもあるらしく、東京在住でない私などは、シーズンごとに東京に来てニューオータニのパンケーキだけ食べて帰っても悔いはないと思うほどでした。それほどおいしかったの。

バリエーション豊富でおいしいパンケーキ。みなさんもどっぷりハマってくださいね。そして一緒に痩せないパンケーキ同盟に参加しましょう。おいしいものは必ずハイカロリー。わかっていても、やめられません。

どんな人なら看護師の夫として合格?

f:id:nursewaltz:20160205172807j:plain


看護師は女性職場。それだけに、かなり赤裸々な話題が出ることもあります。

たとえば結婚を考えている場合「この人は結婚後、使えるかどうか」なんていうことがテーマになります。

使えるかどうかなんて、男性に対して失礼な言い方ですが、不規則シフト&フルタイムで働くナース女子にとっては、真剣なことなのです。

家事の手抜きが許されるか

ここでいう“使える男性“というのは、家事の手助けになるかどうかということです。あらためて考えると、ホント失礼なことを言っていますね~(笑)。

ですが1日のほとんどは働いている看護師にとって、家事と言う新しい負担が増えることは、結婚に踏み切れない理由でもあります。


実際、「同棲なら家事の手を抜いても文句を言われないから」と、事実婚のままで籍を入れない看護師って結構いますよ。

そこで看護師がねらうのは、結婚後に家事の手抜きをしてもあまりうるさく言わず、多少は家事の手伝いもしてくれる男性と言うことになるのです。ああもう、ホントにごめんなさい(笑)。

男性の女子力がポイント

こういう場合、周囲からも大丈夫だと太鼓判を押されるのは、女子力が高い男性です。

女子力が高いと言うのは、決しておとなしい草食男子ではありません。料理やそうじなど自分の身の回りのことができ、気配りがよくできる人です。話をよく聞いてくれるというのも女子力の高さですね。

要するに、仕事の邪魔にならないで、しかもこっちの話を聞いてくれる人です。そんな都合がいい男性はそうそういないので、看護師はますます結婚しにくくなるのです。

ちなみに、看護師は離婚率も高いですよ。バツイチで子持ちというのは珍しくありません。結婚でいったん寿退社した後に、離婚してシングルママになって復帰と言うのはよくあるパターンです。

おやじ化?

まめで気配りができて料理上手。このフレーズって、どこかで聞いたことがあります。そう、一昔前の結婚したい女性の条件です。看護師はおやじ集団だと言われることもありますが、こういう話をしていると、それって正しいかもと思ってしまいます。

看護師はよく稼ぎ、よく遊び、仕事に真剣に向き合っている。なんだかモーレツサラリーマンみたい。バブル期のテレビ特集なんかでよく見るじゃないですか。24時間働いて、ムダ金をバンバン使う人。あれですよ(笑)。

いえいえ、ちゃんと堅実に働いて貯金している人もいますし、家事との両立ができている先輩看護師もおおぜいいます。どちらも、空の上の人と言うか、ちょっと自分とはレベルが違う人と言う気がしますね。

家庭持ちの看護師は仕事のスピードが速い!定時に帰りたい気持ちが、強いからでしょうね。

九州男児は敬遠される

偏見ついでに申し上げますが、看護師仲間で「この人と結婚すると大変かも」と言われているのが九州男児です。

九州生まれ九州育ちの男性は、生まれた時から完璧な専業主婦ママを見ています。奥さんにもそのレベルを求めてくるので、看護師をしながら家事をする程度では、旦那さんの考えるクオリティに届かないんだそうです。

もちろんそんな九州男児ばかりではないと思いますが、「わざわざ地雷を踏まなくてもいいんじゃない?」と言われて、結婚をためらう看護師は少なくないんです。

以上、看護師の勝手な言い分をもとにした、理想の結婚相手でした。